仙骨とは、体の真ん中・・・
骨盤の中央にある、ハート型の骨です。
背骨はそこから上へと繋がっています。
仙骨の「 仙 」の字は、
仙人、仙薬、神仙、などと使われているように、
不老不死や、不思議な力などを表す文字です。
神聖な文字ですね。
フランス語ではsacreが、
「仙骨の」という意味です。
この言葉は、ラテン語のsacrum=「聖所」
という言葉を語源に持ち、
「神聖な」「聖なる」という意味でよく使われる言葉です。
ドイツ語では、kreuzbein。
beinが「骨」で、kreuzは「交差点」
「キリストの架けられた十字架」
という意味があります。
また、英語では、やはり、
sacred(聖なる) bone(骨)と書くようです。
世界的に昔から、仙骨は聖なる骨として認知されているわけです。
人間にはプラスティックやセラミックなどの人工物で代用できない骨が二つあります。
それが「蝶形骨」と「仙骨」です。
(この二つの骨を「背骨」が繋ぐ形になっています。)
頭蓋骨の中央にある蝶形骨には
全身のホルモンのバランスをつかさどっている脳下垂体がぶら下がっています。
つまり、蝶形骨は、ホルモンのバランスにも密接に関わってきます。
仙骨が宇宙エネルギーをキャッチするパラボラアンテナだとすると
背骨を伝わり蝶形骨へと宇宙エネルギーが流れます。
頭蓋骨の中で、蝶形骨は脳へ宇宙からの情報を伝えるわけです。
無意識的に、宇宙とつながるわけです。
なので、仙骨が正常な状態にないと
宇宙エネルギーも情報もキャッチすることもできないし
背骨は歪んで伝達できないという状態になります。
宇宙エネルギーが送られてこなくなると
心も身体も弱り
病気がちになってしまいます。
脳幹(のうかん)は、中枢神経系を構成する重要な部位が集まる器官です。
体温感覚・感覚・冷覚・聴覚・眠気・食欲・筋力などの様々な情報を分類して大脳皮質に伝え、
覚醒・運動・感覚の制御・呼吸のリズムを司ります。
なので脳幹は、生命維持に欠かせない大事な部分になります。
睡眠をも司る脳幹ですが、眠っているあいだも休む暇もなく常にフル稼働している脳です。
大脳や小脳を管理する脳でもあるので
脳幹にダメージがあると、昏睡状態のままになってしまったりすることもあります。
身体の機能全般に関わる部位なので
ここを調整することにより
今まで「原因不明」とされてきたものも改善されるのではないかと期待しています。
直接、脳幹に触ることはとても危険です。
(手術で切り開かなければ触れませんが)
コアラでは
静かな状態で、外部からの調整を行います。
宇宙の恵み、法則により
安全な方法で調整していきますので
ご安心ください。